An Inconvenient Truth

不都合な真実
地球温暖化問題がテーマの映画です。
米国元副大統領(一瞬大統領?!これは彼の洒落たジョークです。)アル・ゴア氏のスライド公演がそのまま映像になったという感じです。
地球温暖化という根の深い問題については、分かっている話も多いかも知れないけれど…過去から世に出なかった統計。また、この映画だから出せる、米国の政治・経済と科学者たちの関係と問題。地球上で実際にどんな問題が起きているのか…等、盛り沢山でした。
ショックだったのが、すでに失っているものが沢山あるということです。
キリマンジャロの雪は溶け、南極の氷棚も失われている。とか。

3件のコメント

  1. 京都議定書にサインしないアメリカが言うなかれ。
    と言ってもゴアの活動にはリスペクト。
    CO2を燃料にできる仕組みを考えてくれ。
    無限サイクル。

  2. 二酸化炭素を海底に閉じ込める的発想もあるみたいね。
    うーんなんでもありでごんす。
    参考:
    http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/20070203/20070203_002.shtml

  3. >kennyさん
    そう、サインしなかったのは米豪。
    米の一番の理由は「経済」ですね。多額の金と影響力持っている「油」関係者との利害関係もあるのかも。
    ですが、後者は別としてニュース見ると、最近は米国の考えも変わってきているようです。
    ゴア氏の言うとおり、経済と共存させる方法を考えればいいのですよね。この国なら出来ると思いますよ。で、豪はなんでだろう??
    >K-BOYさん
    捨てるって発想はやめて欲しいもんだね。。。
    と、言いながら世からものを「捨てる」という言葉はなくならないんだろうね。そのうち、「ごみを捨てる」が「ごみを活かす」って普通に使う日が来るといいなぁと思ったりもする。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA